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プラスチックにおける染料と顔料

染料(Dye)と顔料(Pigment)は共に色を与えます。
呼び方が違うのは両者の使い方の違いに由来するのですが、
性質にも大きな違いが見られます。

染料はとても小さな粒子(分子レベル)でできています。
プラスチックに染料を添加すると溶解したように均一に着色します。
顔料は染料に比べて粒子が大きく、
プラスチックの中では粒子が分散された状態で存在します。

例えば、透明のポリカーボネート樹脂に染料:NUBIAN BLACK PC-5857と、
顔料:市販カーボンブラックを加えて着色した黒色プレートでは、
曇り度(ヘイズ値)が異なります。
これは、プラスチック中における染料と顔料の存在の違いによります。
その為、染料では透明性のある黒色を示し、顔料では隠蔽性のある黒色を示します。
[参照:染料と顔料の比較(PC樹脂編)]



プラスチックにおける染料と顔料《モデル図》

  【 染料:NUBIAN BLACK PC-5857 】     【顔料:市販カーボンブラック 】


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